代表者プロフィール

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小林一三(こばやしかずみ)

合同会社低炭素ライフサービス

代表社員

代表者の経歴

 

 1962年3年21日  兵庫県尼崎市生まれ
 1980年3月  大阪 私立高槻高校卒業
 1987年3月  東京工業大学大学院総合理工学研究科化学環境工学専攻修了
   研究対象は環境影響評価でした
 1987年4月  住友金属工業株式会社入社(製鉄業)
 1994年5月  松下寿電子工業株式会社入社(現パナソニック四国エレクトロニクス株式会社)
 1996年10月  ファイザー株式会社入社(製薬業)
 2006年9月  合同会社小林予防医学研究所 代表社員
 2009年1月  合同会社低炭素ライフサービス 代表社員
   (商号、目的変更)
 2009年2月25日  Viva!Venture吹田2008 最優秀賞受賞
 2009年4月  大阪大学大学院科目等履修生高度プログラム受講開始
   (環境リスク管理学
 2010年3月  環境リスク管理学修了

  

 阪大修了証

 

 

省エネルギーセンター 省エネルギー普及指導員としても活動中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境問題にかける思い

現代は地球全体に関わる環境問題が大きく取り上げられています。

特に、地球温暖化に関する問題はマスコミを中心に大きく取り上げられています。暗いニュースばかりがテレビを賑せているために子供達が将来に大きな不安を覚えています。

私も、自動車や工場の公害により小児ぜんそくを患い、認定患者にも指定されました。つらい日々を過ごし、煙にかすんだ街に絶望し、21世紀は地上では暮らすことができないと思っていました。しかし、公害問題はほぼ克服できつつありますし、私のぜんそくも治りました。

地球環境問題も解決できる問題です。それをお伝えする仕事を起業しました。

子供達の不安を吹き飛ばし、夢見ることができるような社会に変えていくことを目的としています。 

品質保証や各種管理に関する仕事

 はじめて、品質保証というか管理に関わる仕事をしたのは、住友金属の鹿島製鉄所(鹿島アントラーズの鹿島です)です。薄板関連の製造スタッフとして配属されました。元々化学屋なので当初戸惑いましたが、製造設備に係る研修も済んだあとは、製造方案の発行や生産記録、日々の改善に取り組みました。

 そんな折、3つのプロジェクトに関わることになりました。1つは新製品、1つは新しい製造ラインの建設、そして3つ目はJIS認定工場取得の仕事です。新入社員ですので基本的には使い走りですが、非常にしんどい思いをしました。その当時は、プラザ合意の後で不景気の極みで、どのプロジェクトも失敗が許されなかった上に、人数をかけることができなかったからです。

 この時代が一番働いたんじゃないかと思えるほどでした。帰ってきてから畳の上に寝転んで気がついたら朝だったなんてこともありました。3日間会社にずっといたこともありました。

 一番面倒だったのが、JIS認定工場の取得です。人数が少ない上に何をやればよいのかがわからなかったからです。まずは、JIS認定取得済みの関係会社に出張して、工場管理の方法を聞きに行きました。とにかくまねしようと、各種の基準書・標準書をコピーさせていただき持ち帰りました。そして、JIS認定取得のために、各種基準書・標準書を整備しました。全く同じでは矛盾点がありますのでいろいろ修正しながら整備し、無事監査に合格することができました。窓口を担当された先輩は非常に喜んでいましたが、私は良く理解できませんでした。とりあえず頑張って通したという感じでした。

 次に、似たような経験をしたのは、現パナソニックグループの松下寿電子工業に転職してからです。まずは、FDA査察対応という仕事です。バイオセンサを製造しているのですが、米国にも輸出していたためにFDAの査察を受けることになりました。ただ、このような経験は、私もこの会社も初めてだったので非常に混乱しました。

 まず、私が行ったのは標準書・基準書の整備です。松下はすでにISO9000シリーズを導入していましたので、近くで製造していた電子機器の標準書・基準書を参考にして、バイオセンサ版を作製しました。業界用語ではGMPの基準書と言います。

 改善が必要なものに関しては修正し、FDA査察に臨みました。結果、大きな指摘はありませんでした。査察官について回りましたが、非常に論理的な査察官で、大きな問題は起こりませんでした。このときにこの種の仕事に自信を得たように思います。

 そして、新薬承認申請も経験しました。この時代のみ、バイオセンサが医薬品の区分に分類されたために乳酸センサを医薬品として申請することになったのです。松下としても初めてですし、私も初めてでした。何もわからないので、厚生労働省に直接電話を何回もしましたが、最後には怒られて’もう少し勉強してから問い合わせてください’と言われ、途方に暮れたものです。いろいろな関連図書を調べて、何とか製造承認許可を取得することに成功しました。これは、今までの経験があったからだと思います。

 このあと、医薬品製造のアウトソーシングにも挑戦しました。この時代に、薬事法が改正され、許可を取得すれば製造の一部を外部委託できることとなりました。関係会社に医薬品製造所の許可を取得させ、各種基準書・手順書を整備させました。そして、許可取得に成功しました。

 上記の経験を生かして、現在世界一の製薬メーカーであるファイザーに移り、医薬品製造にかかわるバリデーション実施を担当することになりました。バリデーションというのは、生産工程が品質保証するために満足な状態であることを保証するために、テストを実施して文書化して妥当性を確認するためのものです。私は主に自動検査機を担当しました。異物の混入やガラス容器の割れなどを検査する検査員がそれまでいたのですが、それを機械に置き換えるプロジェクトがいくつか存在しました。いくつかのプロジェクトでバリデーションを実施し、結果をまとめました。その成果を日本製薬工業協会のGMP事例研究会で講演し(東京・大阪各300名)好評を博することができました。業界誌にも紹介され、技術情報協会から有料セミナーを依頼され実施いたしました。

研究者として

  研究者としてはいろんな分野に挑戦してきたように思います。

 学生時代は環境影響評価という分野で研究していました。修士課程では、酸性雨に興味を持ち、その環境への影響について研究していました。研究のテーマは、’スギの樹皮を用いた大気中の酸性物質の評価’です。研究の詳細はともかくとして環境影響評価に関してはいろんな勉強をしました。ちょうどこの時期、文部省の環境に関する関心も高まってきた時期であり、いろんな学会ができた頃でもありました。私の指導教官とお隣の先生、東京大学の先生等が音頭を取り、’環境科学会’が創設されたのもちょうどこのころです。修士課程の学生であった私は第一回環境科学会開催のお手伝いをさせていただきました。この学会は、多様な専門家の集まりで、’環境’ということ以外では関係ない研究者の集まりで、ある意味面白い学会です。

 会社に入社して3年目に再び研究者に戻りました。植物の遺伝子組換えに関する研究をすることになりました。この頃、製鉄業は新規事業になるネタを探していたので、その一つが’植物の遺伝子組換え’だったのです。当然、社内には専門家はいませんので、大学に派遣されることになりました。その時、植物の遺伝子組み換えで著名であった、筑波大学の原田先生の研究室に派遣されることになりました。実際は、その当時から著名であった村上和雄先生がセンター長を務める遺伝子実験センター内で、鎌田先生に指導されることになりました。当初半年は、遺伝子操作になかなかなじめずに非常に苦労しました。夏に派遣されたのですが、冬に遺伝子操作の研修が遺伝子実験センターであり、全国の大学から研修生(中には助教授の先生もいらっしゃいました)が集まりました。教える役だったのですが、この時点で遺伝子操作がやっと理解できたというのが本音です。2年間派遣されていたのですが、シンポジウムと学会で発表させていただきました。また、土壌細菌が持つ遺伝子配列を特許として申請させていただきました。

 この後は、研究というか開発をしていました。診断薬関連の仕事に会社がかかわっていたのでそちらの仕事をすることになりました。C型肝炎ウイルスの診断に関する仕事です。ちょうどこのころ、遺伝子診断の技術が飛躍的に発展していましたので、遺伝子診断が一つのターゲットでした。遺伝子配列を調査したり、いろんな事をしました。

 しばらくは、研究からは遠ざかっていましたがファイザーに入社後、研究に携わることになりました。品質保証の仕事をして、日本製薬工業協会のGMP事例研究会で講演する頃に、官民共同研究プロジェクトに参加することになりました。国立公衆衛生院の先生が主になって、武田薬品塩野義製薬など国内の主要製薬メーカーが集まって、医薬品の製造過程における品質保証について研究しました。毎月集まりがあり、進捗報告するのに皆さん四苦八苦されていました。この研究も、最後には講演することができました。そして、情報機構というセミナー会社で有料セミナーを開催することもできました。 日本薬学会の年会でもポスター発表させていただきました。

現在考えていること

 いろいろな産業で仕事をしてきました。また、いくつかの分野で研究開発にも携わりました。それらの仕事は’生活の効率’を追求するためのものである場合がほとんどでした。生活の効率を追求することはある意味重要なことではあるのですが、さまざまな弊害を生み出すことも分かってきています。

 そんな事情もあり、最先端科学にも注意を払いながら、行き過ぎた効率化社会の問題点にも注目しているところです。有機農業、東洋医学をベースとした代替医療などにも関心を持っています。

  熊本県有機農業研究会会員

  ホロトロピックネットワーク会員

 

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